子どもが急に熱を出すと、本当に心配になりますよね。
「このまま様子を見ていいのかな?」
「病院に連れて行ったほうがいいのかな?」
私も最初の子どもが発熱したときは、何度も体温計を見て不安になったのを覚えています。
だって、高熱なんだもの…
夜中に熱が上がって眠れなかったり、解熱剤を飲ませるべきか迷ったり…。
そんなときに家庭でできるケアのひとつが 「わきアイス」。
冷やすことで熱を下げるというよりは、「子どもが少しでも楽になるように」してあげられる方法なんです。
わきアイスってどういうもの?
わきの下や首のつけ根など、血流が多い部分を冷やすことで体の熱を和らげます。
「熱を下げるため」ではなく、あくまで「しんどさをやわらげるため」に使うのがポイント。
ママとしては、ちょっとでも子どもがラクそうにしてくれるとホッとしますよね。
ぐったりしていないなら、無理に冷やさなくてもいいと思います。
通常の風邪の時って、38.0とかあるのに普通に遊んでますよね…凄いなぁといつも感心。
私は、子どもがRSウィルスの時とかやってました…通常の風邪の時と違いすぎてずっとぐったり寝てるし。
わきアイスの使い方のコツ
- タオルに包んで直接当てない
- 短時間で様子を見ながら冷やす
- 冷やす場所は「わきの下」「首の後ろ」「足の付け根」が効果的
冷えすぎは逆効果になることもあるので、様子を見ながら使ってあげると安心です。
熱が上がって寝れないときとか。
発熱時におすすめグッズ
わきアイスは家にある保冷剤でもできますが、子ども用に作られたものは安全性や使いやすさが違います。私も「これがあってよかった」と思えたアイテムをご紹介しますね。
🌸 ジェルタイプの保冷まくら
柔らかいジェルが入っていて、冷えすぎないのがうれしいポイント。お昼寝にもぴったり。
暑い日はこれで、頭冷やしながら寝てもいいですよね!

🌸 わきにフィットするバンドタイプ
寝返りしてもズレにくく、安心して使えます。夜間の発熱時にとても助かりました。
ちなみに、うちの母が自作してくれました(笑)

👇はベストタイプ。こちらも脇の下らへんを冷やすものです。熱中症対策とかでもいいですね。

ちなみに大人用もあるんですよ~~!

🌸 使い捨て冷却シート
外出先や病院の待ち時間にもサッと使えて便利。冷蔵庫に常備しておくと安心です。
👇は赤ちゃん用です!幼児用は大きいですよね…薬局では見たことないな…

受診の目安も忘れずに
どんなにケアしても「これはちょっと危ないかも」というときはすぐに病院へ。
- 生後3か月未満で38℃以上の熱
- 水分をまったく取れない
- 呼吸が苦しそう、ぐったりしている
- 発疹やけいれんがある
少しでも不安を感じたら、無理せず小児科に相談してくださいね。
あくまで目安ですし、いつもと違うと思えるのは普段一緒にいる人だけなので。
まとめ
子どもの発熱はママにとってもハラハラしますよね…
でも「わきアイス」を知っているだけで、少し落ち着いて対応できるようになります。
大切なのは「熱を下げること」ではなく「子どもが少しでも楽になること」
回復力も凄まじいですから、楽に寝てくれれば回復も早いですよね…まぁ自己判断を過信しすぎないように…ですけど💦