チャイルドシート選び、何から手をつけていいか分からない…と悩む方いらっしゃいますよね。金額だってピンキリですし、私も悩んでました。
そして、5点式ベルトを嫌がる我が子だったので、もう少し早く知りたかったのが、このチャイルドシート!!
インパクトシールド型チャイルドシートです!
従来の5点式ベルトの代わりに、お腹の前に大きなクッション(インパクトシールド)を置くこのタイプのチャイルドシート。
「装着が簡単」「子どもが窮屈に感じにくい」「衝突時の安全性が高い」といった理由から、近年注目を集めています。
しかし、「本当に安全なの?」「夏は暑くない?」など、疑問や不安もありますよね。
ここでは、インパクトシールド型チャイルドシートちょっと調べてみました!
ウチはもうチャイルドシートあるから遅いけど、あ~これがあれば…と調べたので気になる方は…ご参考に~!
納得のチャイルドシートと出会えるといいですね~♪
そもそもインパクトシールド型チャイルドシートとは?
インパクトシールド型チャイルドシートは、従来の肩と股で固定する5点式ベルトではなく、お腹の前の大きなクッション(インパクトシールド)で子どもを固定するタイプのチャイルドシートです。
この仕組みは、衝突時に車のシートベルトを介して、シート全体で衝撃を受け止めます。これにより、子どもにかかる衝撃を一点に集中させることなく、広範囲に分散させることができます。首や肩への負担が少ないため、より安全性が高いとされているのです。
従来の5点式ハーネスとの違いを比較表で見てみましょう。
項目 | インパクトシールド型 | 5点式ハーネス型 |
安全性 | 衝撃を面で分散し、首や肩への負担を軽減 | 衝撃を点で受け止め、身体の動きを抑制 |
装着のしやすさ | シールドを置くだけなので非常に簡単 | ひとつひとつ留める必要がある |
子どもの快適性 | 締め付け感がなく、自由な姿勢で座れる | 身体が固定されるため、やや窮屈に感じることも |
対象年齢 | 1歳頃~12歳頃まで(製品による) | 新生児~4歳頃まで(製品による) |
あとは、大きいクッションで固定されているので、シートに通気孔があっても夏は暑いみたいです。チャイルドシート用の冷却シートや車につつかる扇風機なども一緒に考えるといいかもです。ウチの車は後部座席にエアコンないので、扇風機で冷気循環させてます!
インパクトシールド型チャイルドシート実際どんなの?
CYBEX(サイベックス)という会社が出してます。
- 価格帯: 44,000円~132,000円
- 商品の特徴: ドイツの安全基準をクリアした最高峰モデル
サイベックスのGOLDモデル「パラス G2」は、ADACテストで最高の評価を受けた、「パラスG i-Size」の後継モデル。欧州の最新安全基準「R129(i-Size)」に適合しており、側面からの衝突にも強いのが特徴。
インパクトシールドは片手で簡単に装着でき、子どもの成長に合わせてフィット感を調整できるため、長期にわたって安全性を確保できます。ISOFIXとトップテザーによるダブル固定で、取り付けもより確実に。
「少し高くても、子どもの安全に最大限配慮したい」という方におすすめです。

また、上位のモデルはエアバッグも内蔵!
PLATINUMモデルの「アノリス T2 i-Size」は、エアバッグを内蔵する、革新的な前向きチャイルドシートで、インジケーターディスプレイがついており、正しく装着できていないと赤色になるそうです!ただ、充電の手間はありますね…

ご紹介したCYBEX(サイベックス)社のチャイルドシートですが、15か月~となっておりますようにベルト式ではない分、赤ちゃん…新生児時期など1歳3か月未満は使用できません。
でも、それからは12歳ごろまで長く使用できます。
それまではあまり外出しないからレンタルで過ごして、こちら買うか…もう…好みですね。
まとめ
インパクトシールド型チャイルドシートは、安全性と利便性を兼ね備えた、チャイルドシート選びの新たな選択肢です。ベルトからの抜け出しなどお困りの親御さんがいらっしゃるなら、一度考えてみてもいいのではないでしょうか。
いろいろな製品もあり、それぞれに特徴がありますので、お子さんの年齢や体格、そしてご自身の車の種類や予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね。
最高の安全と快適を、大切なお子さんに。