【書籍紹介】『子どもの幸せは腸が7割 3才までで決まる!最強の腸内環境のつくりかた』

子ども
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なぜこの本を手に取ったのか

第一子の時は、食べてはすぐに…だったので全く気にしなかったのですが、第二子はそう簡単にはいかず…少し便秘気味でまったく違いました。
私自身も便秘気味であれこれと試しておりましたので、出ない気持ちはめっちゃ分かる…辛いよね~と出そうと頑張ってる娘にエールを送っておりました。
上の子と同じもの食べてるのに…「腸内環境が悪いのかな?」と気になって手に取ったのが、『子どもの幸せは腸が7割 3才までで決まる!』です。

タイトルからしてインパクトがありますが、読んでみると腸の働きが子どもの心と体にどれほど大きな影響を与えているのかが、とてもわかりやすく書かれていました。

読んで思ったこと

  1. セロトニンの9割は腸で作られている
    「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン。まさか腸でほとんどが作られているそうで…!
    心の安定や情緒に関わると知り、腸の重要性を実感しました。
  2. 3才までが腸内環境のゴールデンタイム
    この時期にどう過ごすかで、その後の免疫力や集中力、性格の傾向まで左右されると書かれていて、正直「もっと早く知りたかった!」と思いました。
    いや…でもぎりぎり3歳になってないから大丈夫か??とも(笑)
  3. 具体的な食事法がわかりやすい
    難しい専門用語ばかりではなく、
    • 発酵食品を少しずつ取り入れる
    • 食物繊維を意識する
    • 睡眠と生活リズムも腸に直結する
      など、日常で実践できるヒントがたくさんありました。

実際に試してみたこと

本を読んでから、うちでは発酵食品を摂る頻度を増やしました。食べない時は仕方ないですが、とりあえず出す!納豆やヨーグルトが好きな子たちなので。そこは助かりました!
頻度が多くなると、やはり改善している気はしてましたが、体調にもよるので一喜一憂ですね。
目指せ毎日なのですけど。

この本をおすすめしたい人

  • 子どもの便秘や偏食に悩んでいる方
  • 落ち着きや集中力のなさが気になる方
  • 子どもの未来の健康を本気で考えている親御さん

まとめ

『子どもの幸せは腸が7割 3才までで決まる!』は、親がすぐに実践できることを教えてくれる一冊でした。専門的な話もかみ砕かれていて、専門書というより育児書に近い読みやすさかもしれないです。
腸活という言葉もありますし、お子さんだけでなく、親自身も一緒に実践できますよね!

ちょっとお子さんの腸活を意識されている方に、ぜひ読んでほしい本です。

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